森沢事務所インターン生が書くー政治に「しあわせ」の実現が必要なわけ

こんにちは!
現在森沢議員のもとでインターン活動中の長谷川真鈴と申します。
私は大学で社会福祉を学んでおり、社会福祉士の資格取得を目指しています。
議員インターンシップで森沢議員を選んだきっかけは社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持っていらっしゃること、
そして社会福祉の経験をした女性のキャリアを参考にしようと思ったからでした。
活動中、森沢議員とは、議会の一般質問の内容について一緒に意見を出し合いました。
森沢議員が福祉的視点を活かした発言をすることで、
市議会はもちろん、市役所全体に人と人とのつながりを意識するという良い影響を与えていると、私は感じていました。
今回は、政治に「しあわせ」の実現が必要なわけについてお話します。
社会福祉に精通した森沢議員のもとで活動したからこそ感じたことです。

みなさんは今、幸せを感じていますか?
「何言ってんの!幸せに決まってる」と思った人も、「幸せとは言えないかな」と思った人もいらっしゃると思います。
そこで、みなさんは何を基準にして幸せだと考えましたか?
お金があるから、仲の良い家族や友人がいるから、推し活が充実しているから…など理由は人それぞれだと思います。

実は、私が学んでいる「福祉」の本来の意味は、「しあわせ」や「ゆたかさ」なのです。
みなさんの描く幸せには「福祉」は含まれていますか?
現代でも、福祉は「最低限の生活を送るために補うもの」というイメージが強く、幸せとはかけ離れていると感じる人も多いかもしれません。
国の政策なら対象は国民、市の政策なら対象は市民になります。
国民や市民の「しあわせ」を感じてもらうための政策なので、市民の公的サービスを実行するだけでは「しあわせ」とは言えないと思います。
私は、介護、障害、子育て支援といった公的サービスの延長線上に「しあわせ」があると考えます。
そのため、公的サービスを使い、人々の生活を見守る工夫が「しあわせ」の実現につながると思います。

森沢議員は行政サービスを行ったことに注目するのではなく、それが市民にどう役に立ったのかということに視点を当てています。
また、議員の方々は、私が思っていたより身近で話しやすい存在であり、私の話を真剣に聞いてくれました。
市民と行政をつなぐために、市民の声を聞くために奮闘する議員のみなさんの様子がもっと伝わればいいのに、とも思います。
議員と市民の距離が近くなればなるほど、みなさんの「しあわせ」の実現も近づくはずです。
私は、これからは法律や制度、それに基づく政策を学ぶだけでなく、
それによって人々は「しあわせ」を感じるかを考えたいと思っています。

森沢事務所インターン生 長谷川真鈴