命のつながり、人のつながりの支援を

~人権尊重の性教育で子どもの貧困を救おう~

コロナ禍での若者の妊娠相談が増えているということから、性教育の現状を確認。
命のつながりを感じること、そして人とのつながりを感じていることが、子どもたちにとって何より大切。そこに焦点を当てた質問を行いました。
主な提案は以下です。

  • 寝た子を起こす神話から、科学や人権に基づく包括的性教育により、性行動を慎重化させ、性交年齢を遅らせることが今、教育には求められている。
    保護者への啓発と共に前へ進めてほしい。
  • その一歩として、『第4次日野市男女平等行動計画』にも命のつながりと包括的性教育について盛り込んでいただきたい。
  • 飲食店支援に地域の子ども支援をコラボした子ども食堂の推進等、コロナ禍の事情に応じた連携支援で、人とつながるための居場所提供を。

いずれも市側は前向きな答弁をくださいました。